投資用マンションの建設がストップし、その後事業が停止、建設会社が破綻してしまった・・・。
このような事態になったとき、お金は戻ってくるのでしょうか?
事例をもとに詳しく解説いたします。
着工したのに工事がストップしたら
例えば、着工金を支払い、建設投資用マンションの建設がストップしてしまった場合について解説します。
投資家は、金融機関からの借り入れをもとに、着工金を支払っている場合が多く、仮に建設がストップしてしまった場合であっても、借り入れの一括返済を迫られることにもなるため、投資家にとっては不安な状況になります。
投資家が着工金等返してほしい旨を建設会社に伝えたとしても、建設会社からは明確な返答がないまま事態が長引き、そのまま建設会社が破綻してしまうということも予想されます。
どうにかして、金融機関への返済を工面しようとはしても、金額が大きければ一括で返済するなど到底できないものとなってしまいます。
事業計画の切り替え
上記のような事態に陥った場合でも、事業者と建設規模を切り替えて収支シミュレーションをすることにより、投資家の損失をカバーすることも可能です。
具体的な手順としては、
- 建築工事請負契約の解除
- 追加資金の工面
- 引継ぎ先建設会社を見つける
特に3については、複数の会社で競争させ、契約金額やスピード、会社自体の財務状況をしっかりと確認して、引継ぎすることが重要です。
具体的な解決方法
このような不安な状況になった場合、負債を最低限にとどめるためにも冷静かつ慎重な判断をしていかなければいけません。
RISEグループでは、このような事態に直面している投資家の方々に、提携弁護士の協力のもと具体的な解決策を提示させていただいています。
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