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不動産管理事業

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管理事業

土地の管理

土地を所有していると、草刈りや清掃、境界の管理、近隣トラブルへの対応など、やるべきことがたくさんあります。

とくに都市部から離れた土地や、相続したまま放置されている土地は、適切な管理ができていないと「特定空き地」や「管理不全土地」として問題視される可能性もでてきます。

土地管理の重要性

土地の価値維持・向上のための管理の役割

土地は放置しておくと、雑草の繁茂、不法投棄、近隣住民からのクレームといった問題が発生します。

こうした問題は、資産価値を下げるだけでなく、行政からの指導や罰金の対象となるケースもあります。

適切な管理を行うことで、資産価値を維持・向上させ、将来的な活用にも繋げることが可能です。

自主管理と管理会社委託の違い

項目オーナー様自主管理管理会社へ委託
作業負担多くなる一括委託のため手間がない
管理精度個人の能力に依存専門ノウハウで資産価値を維持
コスト低め管理委託料金の支払いが必要
トラブル対応自力で対応管理会社がトラブル対応

自主管理にはコスト面での利点がある一方、時間や労力、専門知識の不足がデメリットになります。

管理会社に土地管理を任せるべきタイミング

遠方に住んでいる場合

管理地から遠く離れた場所に住んでいると、定期的な巡回や清掃は非常に困難です。

年に数回の訪問では十分な管理ができず、知らない間にトラブルが発生していることもあります。

管理会社に委託すれば、現地での確認やメンテナンスが定期的に実施され、安心です。

相続や遺産分割後の土地管理

遺産相続などで共有名義の土地を受け継いだ場合、管理責任の所在が曖昧になりがちです。

こうした土地は「誰が草を刈るのか」「税金は誰が払うのか」といった問題が発生しやすいため、管理会社に任せることでトラブルを未然に防げます。

複数人での所有時

共有名義や家族での共同所有の場合、意見の食い違いによって管理方針が定まらないこともあります。

こちらの場合も、管理会社に一任することで、専門家の判断に基づく客観的な管理が実現します。

土地管理会社が提供する主なサービス内容

土地管理会社は、所有者に代わってさまざまな維持・管理作業を行い、安心できる土地の状態を維持します。以下はその主な業務内容です。

草刈り・清掃・境界確認など

最も基本的なサービスが雑草処理やゴミの撤去、土地境界の確認です。

特に夏場は雑草が伸び放題になりやすく、放置すると近隣住民からの苦情につながります。

また、境界確認や立ち入り確認などもサービスに含まれることがあり、土地の現状報告書を写真付きで提出するケースも多いです。

法的対応・行政手続き代行

不法投棄が行われた際や隣地との境界トラブル、固定資産税関連の手続きといった法的・行政的な課題にも対応可能です。

  • 不法占拠者への対応
  • 行政指導や勧告への対処
  • 草刈り命令への代行報告 など

これらの対応を個人で行うのは非常に困難であり、経験とノウハウのある管理会社ならではの強みといえます。

土地管理を委託した場合の実際の流れ

土地管理の依頼から日常の管理業務までは、以下のような流れで進行します。

依頼〜現地確認〜報告書提出まで

  1. 依頼内容のヒアリングと契約
  2. 現地調査(写真撮影・境界確認)
  3. 初期整備(清掃・除草など)
  4. 定期管理の開始(月1回の巡回など)
  5. レポート提出(月次 or 年次報告)
  6. 改善提案や問題報告

らいずの管理

弊社RISEアセットでは、月額管理費用0円~の管理サービスを提供しております。

オーナー様のご要望に合わせて柔軟なご対応が可能となっております。